Portland 1: Market & Downtown


マウント・レーニアからポートランドに移動。
ここでも天気に恵まれて、日本より少し遅れて今が新緑の季節。 



ちょうど滞在が週末となったので、マーケットで地元を垣間見ることができてよかった。 宿のあるAlbertaのファーマーズマーケットはかなりローカルな雰囲気。 フレッシュな野菜を買って、音楽を聴きながらランチを食べて、 ご近所さんが集うような、ゆるーく過ごす場所。 日本的でいうと、町内会的な?Neighborhood。 最近その言葉聞くけど、コミュニティとかローカルとかつながりとか。




ポートランドは環境都市とか、アウトドアとかそういうイメージだったけど、 来てみると、鉄鋼や造船といった無骨な風景… それはなんとなく生まれ故郷の北九州の雰囲気と似てるような。 (といっても転勤族だったので祖父母の家に遊びに行くくらいだったけど) でもそれが殺伐とした雰囲気でなく、古いレンガ倉庫が素敵に生かされていたりと、 住民主体のまちづくりをしてきた結果という記事を読んだ。納得。     




ポートランドのショップで見かけた雑貨や特に気に入ったのがペーパーアイテム。 そしてどこでも見かけられたのがグリーティングカード。 ポートランドらしい、自然をモチーフにしたもの、 雑貨でもMade in Portlandのもの、クリエイターの名前が入ったものが多く置かれてて、 レストランでもそのカードや絵が貼ってあったり、 店員さんが近所の店のTシャツを着てたりと、 みんなこの街が好きでゆるい感じで繋がってるんだろうなぁと。