月のように美しく
太陽のように暖かく
大地のように力強く
京都・鞍馬山へ行ってきました。
山門をくぐると、俗世間から離れた浄域となります。
途中いくつもの神社やお堂があり、都度手を洗って清めます。
森林浴気分で山頂目指します。
山頂の本殿金堂に着きました。
これが六芒星か。
ここに立って宇宙エネルギーを受け取ることができるとか?
手を広げて、感じてみる。
個人的にはその後ろの石の方が不思議な感覚がありました。
それより感動したのは、本殿の地下の宝殿。
真っ暗闇の静けさの中、蝋燭に灯された骨壷、ならぬ洗浄髪が収められた壺が並んでいる。
そしてちょっと不気味なトランス空間の先に、三体の尊天像。
あまりにも美しすぎて涙が出てきました。
月の精霊は千手観音、光の太陽の精霊は毘沙門天、力の大地の精霊は魔王尊。
三神が一体となり、尊天。
それが冒頭の、
月のように美しく
太陽のように暖かく
大地のように力強く
すべては尊天にてまします、という鞍馬山の教えらしいです。
本殿をあとにして、さらに山道を登ります。
木の根道の鞍馬山、いつかは来たいと思ってた場所。
このタイミングなんだなぁ。
山道を登るけど、どんどん清々しい気持ちになっていく。
山道から外れて、大木がそびえるスペースで休憩。
看板には、「瞑想道場」の文字が。
気に入った大木に寄りかかったりして、しばし休憩。
本当に気持ちいい場所で、心地よい風に吹かれてたら~寝てしまった!瞑想じゃなくて睡眠か!?
いずれにせよ、魂の会議ってことで・・・。
それからみんなで大木を囲んで、レイキサークル。
目を瞑れば、鞍馬山のエネルギーと繋がることができる、
そんな軸が自分の中にできた気がして、それは1週間経った今でも同じ感覚です。
義経ゆかりの場所でもエネルギーが渦巻いて、大木の方に引っ張られるのを感じたり。
そして今回一番楽しみにしていた場所、奥の院魔王殿。
こちらはサナトクマラが金星から降り立った場所でもあるそうで、
オーラソーマでも61番のサナトクマラのエネルギーを持っていると言われた私、
かつ金星を生かしていきたい。ここで誓いを立てました。
本殿裏の柵の向こうが降り立ったといわれる場所で、柵の向こうに手をやってみると、
ビリビリと流れるものが。明らかに空間が違う、結界ですね。
普段あまりこうしたものに敏感ではないと思うのだけど、充分に感じられる場所でした。
山を下り、貴船神社へ。
水がさらさらと流れる音に癒される。
鞍馬山の力強い大地のエネルギーに比べて、女性的な優しいエネルギーでした。
10年ほど前に貴船の川床に来たのだけど、そのときは真夏。
京都の夏のしんどさったら・・・
からの貴船は同じ京都とは思えないほどの涼しさ、
そして川のせせらぎとヒグラシの音と。
またいつの日か鞍馬ー貴船と訪れてみたいものです。
余談ですが、貴船神社さま、SNSアピールとても上手くて(という私もいいね、してますが^^;)
神社でもWIfi繋がるんだ~でWifiのパスワードがPowerspot、でした(笑)